気分が落ち込んでいるときにリカバーする方法。

ここ一ヶ月くらいの間、何だか気分が低調なまま推移している。こういう状態は久しぶりで、どうしたらよいのかを考えたり考えなかったりしながら過ごしていた。
先週に続き、今日も近所のスターバックスに行ってコーヒーを飲みながら本を読んでいたのだが、そのときに復活のきっかけが少しだけつかめたのでメモしておく。(あくまで自分にとって効果がありそうだと考えたものに過ぎないけれど)

  • 時間は有限ということを意識する
  • やる気が充実していたときに読んでいた本を読む(聴いていた音楽を聴く)
  • 同世代で頑張っている人のことを意識する

これらをどれからでもいいから全部試してみているうちにどれかは効いてくるのではないかと思う。

時間は有限

休みの日にリラックスしてのんびり過ごしているとついつい忘れてしまうこともあるけれど、自分が使える時間には限りがあって、何をしていても(容赦なく)残り時間は減っていく。
仕事をする時間だけが人生ではないし、余暇休日プライベートの時間も大切だけれど、それは時間の使い方に無頓着であってよいというわけではない。
現在の、今このときの、時間の使い方が自分の未来を左右する。やりたいこと、やるべきこと、やったほうがいいこと、やらなくても支障ないこと、などの次々と思い浮かぶ物事に対して、自分の意思でもって主体的に優先順位をつけたり取捨選択していきたい。

やる気あるときに好んでいた本、音楽

これは半ば無理やりに、それらに触れるということ。「やる気があるから行動する、のではなく、行動しているうちにやる気が出てくる」という考え方から。最近だと、本は「経営者の条件(P.F.ドラッカー)」、「できる人の超仕事術(高城 幸司)」、「ウェブ時代をゆく(梅田 望夫)」とか。音楽はもっぱら THA BLUE HERB 、「未来は俺らの手の中」「BROTHER」「C2C4」とか。

同世代の人たち

負けてはいられない、と自分を鼓舞すること。そもそも気分が落ち込んでいなくとも、こういう「刺激を受ける対象」というのはたくさん持っていたほうがいいと思う。
ちなみにどうでもいいことだけれど、今日の自分の場合、スターバックスで他の席に座っていたお客さんを見て「 fladdict の深津さん(参考)に似ているなぁ」と思ったことがきっかけで「自分もがんばらなきゃ」とやる気が出てきた。(どこにきっかけがあるかわからないものだ)
他にも高校の同級生や、大学寮の同期、先輩などの身近な人たちから、web や書籍を通して存在を知った人まで、刺激を受ける対象というのは改めて考えてみると結構いる。一度時間をとってどこかにメモしておきたい。