TOEIC受験してきた

今日は昼から TOEIC 公開テストを受験してきた。場所は四ツ谷駅上智大学。前回受験したのは確か大学のころだったので、4 年くらいは間が空いている。こうして「試験というもの」を受けるのはいつ以来だろうか。


回答用紙に氏名や受験番号などを記入、マークシートを塗りつぶす。そういえば就職活動のときに適正検査とやらでマークシート式のテストをよく受けたっけ。


TOEIC は「解答用紙へのマーキング以外はすべて NG 」とされていて、問題用紙への書き込みや、下線を引くことも禁止となっている。受験者からすると、ちょっとやりにくいのだけれど何か理由があるのだろう。

  • PC などから受験できる仕組みができる(ある?)ので、受験形態による有利不利の差異が生じないようにするため
  • 問題用紙に書き込みがしてあると、隣の席からカンニングしやすくなるため?

というようなことを思いついたけれど、実際のところはどうなのか少し気になる。


受験してみての感想としては、時間が足りないのひと言に尽きる。リーディングの最後のセクションでは何問か手付かずのまま終了してしまった(適当にマークは埋めたけれど)。過去 2 回受験したときには、2 回ともリスニングの途中でついていけなくなって寝てしまったけれど、今回はそんなこともなく常に集中して問題と向き合うことができた。感触では前回よりも少しはよいスコアが取れるような気もする。
しかし、前回はあんなにリーディングの問題を残していなかったような。同じくらいのスコアだったら残念だなぁ。


普段味わうことのない緊張感など、たまにはこういう試験を受けるのも脳には良さそうだと思った。来月も受けるのでこの 1 ヶ月は勉強しよう。