「初めてのコンピュータサイエンス」4 章を読んでいる。いろいろな内容が含まれていて面白い。
モジュールというのは一つのファイルにまとめられた関数の集まり
複数のモジュールにおいて同じ名前の関数が存在する可能性もあるので、関数を呼び出すときはモジュール名とコンマでつなげる。
モジュール名 . 関数名
インポートしたモジュールは help 関数で解説が読める
help( モジュール名 )
インポートしていないモジュールは読めない。まず先に import 。
モジュール内の特定の関数のみを指定してインポートすることもできる
from モジュール名 import 関数名
こうすると関数名のみで呼び出すことができるが、異なるモジュールから同じ名前の関数をインポートした場合に、後からインポートした関数に置き換えられてしまうので問題があるやり方らしい。
__name__ 変数のくだりがよくわかっていないので、また読む。
オブジェクトとメソッド
例えば文字列。文字列は + で連結したり、%f とかで整形して表示したりするほかにも、文字列用の関数をたくさん備えている。それをメソッドという。
メソッド名 | 説明 |
---|---|
capitalize() | 先頭文字を大文字にしたコピーを返す |
upper() | すべての文字を大文字にしたコピーを返す |
split() | 文字列をスペースで分割し、リストにして返す |
↑もっともっとたくさんある( help(str) で全部見られるそう)
Python で扱うすべての文字列、 'hoge' とか ’こんにちは’ とかも、同じようにメソッドを備えている。
こうしたメソッドを持つもののことをオブジェクトという。Python のプログラムのなかにでてくるものは文字列も整数もリストも何もかもすべてオブジェクトである。(らしいよ!)
オブジェクトにひも付いている関数のことをメソッドと呼んでいるという理解であってるのかな。