Excel で #REF! エラーを表示させない方法

(last update: 2017/09/22)

Excel で VLOOKUP 関数などで別の場所の値を参照しているときに参照先がずれたり、参照先が空欄だったりすると #REF! とエラーが表示される。
参照先が空欄になる場合があるのでこのエラーを表示させない方法を調べてみた。

IF 関数と ISERROR 関数でエラー時には "" として何も表示しないようにしておけばよいそうな。なるほど。

=IF(ISERROR(VLOOKUP($L$1,Sheet1!$A$1:$L$15,10,FALSE)), "", VLOOKUP($L$1,Sheet1!$A$1:$L$15,10,FALSE))

↑エラーではないときは正しく表示されるように IF 関数の「条件が偽の場合」にも本来の VLOOKUP 関数を書いておく

追記 2017/09/22

IFERROR 関数というものがあるのでこれを使うのが正解です。

=IFERROR(VLOOKUP($L$1,Sheet1!$A$1:$L$15,10,FALSE)), "")

参照