28: ガイドを携えて進む

今日は細々とした用事、タスクや、公私ともに〆切りが近い案件が増えてきたこともあってか、少々バタバタとしてしまった。浮き足だった感じというか。何がまずかったかというと夕方以降、個人的なタスク管理表にあまり目をやることがなく、記憶や気分に頼った進め方をしてしまった。
一段落ついて帰宅してから振り返ってみると、もう少し勤務時間に応じたアウトプットができたのではないかと思えてくる。やはり自分の頭を過信していては全くダメだということがよくわかる。タスク管理の仕組みと言ってもたいしたものではなく、やることを箇条書きにしてやったかやってないかのステータスを記録しているくらいのものである(Emacs の org-mode を使っている)。
それがあるのとないのとでこうも違いがあるのかと、その簡素な仕組みの割に果たしている役割が小さくないことに少し驚くくらいだ。
自分一人で何とかしようとしてはいけない。何とかできると思い込んではいけない。何かしら補助する仕組みを講じることができるはずで、そうするべきだろうと思う。