先日、4 泊 5 日でシンガポールに行ってきたので記録を残しておこう。
当初はベトナムの首都ハノイに行こうと思っていた。ハノイは物価が安く、食事も美味しいらしく、のんびり過ごせてよさそうだったが、ふと「目線引き上げ効果」的なものを評価軸においた場合はどうだろうか、と考えた。
きっと今のハノイでしか見られないもの、感じられないものもあるのだろうけれど、これまで行ったことがないし、英語もあまり通じないようだし、現在の自分がもつ受容体とマッチしていないのではないか、と思ったりして。
その点、シンガポールは過去 2 回行ったことがあるし、シングリッシュが強いとはいえ英語が公用語だし、物価はベトナムよりずっと高いとしても滞在することでよい刺激を得られるのではないかと思えてきたのであった。
そもそも、前回 2016 年に行ったときの体験もよかったのでシンガポールに対して好意的な印象を持っているというのもあるのだけれど。
参考リンク
手配
今回は羽田空港発着の ANA 便にした。航空券は下記サイトを両方見て探した。
シンガポール航空のよりよい条件の便があったのだけれど、検索サイトでは表示されていても実際に予約を取ろうと航空会社のサイトに遷移してみると not available で取れない、という状態だった。そういことはままあるらしい。bot が古いキャッシュを持ったままになっていたのかな?
宿泊先は彼女の方で手配してくれるとのことでお任せ。いつも agoda を使っているそう。
航空券はうかうかしているとすぐ値段が変わってしまうので、早めに条件の優先順位(日程、価格)をはっきりさせて、ある程度よさそうであれば取ってしまった方がよさそう。
準備
ガイドブックは 2015 年に買った『地球の歩き方』は持っていたけれど、最新のものを購入。書店に置いてあった 5 冊くらいを見比べた結果、以下のものにした。
10 地球の歩き方 Plat シンガポール (地球の歩き方Plat)
- 作者: 地球の歩き方編集室
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド・ビッグ社
- 発売日: 2019/03/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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出発
キャリーケースを預けて、出国ゾーン(っていうの?航空券持っている人しか入れないゾーン)に移動。
出入国審査(パスポート確認等、通称イミグレ)が日本人は有人カウンターではなく、顔認識 + パスポートスキャンの自動認証機械を利用できるようになっていた。全然待たされないので快適であった。
- 法務省:顔認証ゲートの本格導入について(お知らせ)
- 法務省:自動化ゲートの運用について(お知らせ)
- これは古い形式のもの(指紋登録が必要)
自動販売機は Suica が使えず、ペットボトルの水を買いたい場合はその辺のカフェ、もしくはドラッグストア的なお店をあたるとよい。
この時点で周りはほとんどが外国の人で、みんな身体も大きいし、違う言語を話しているしで少し圧倒される。
その辺のベンチに USB の口がついているので携帯を充電しつつ搭乗時間を待つ。
(少しずつ書き足していく予定)