ディレクトリ、いろいろあるけれどどういう意図で分かれているのかわからないなと思っていたら発見。/bin は基本コマンド、/sbin にはシステム管理系のコマンド、などなど、これはわかりやすい。
- /usr/bin/ には大部分のユーザーコマンド
- /usr/local/ にはパッケージシステム管理外のコマンド
なるほど、先日 MacBook にインストールした IPython はパッケージシステムとは関係ないので入れる先は /usr/local/ になるわけだ。で、Perl, Python, など、もとからパッケージに含まれているものは /usr/bin/ にあると。
それにしても、疑問に思ったことはすぐに調べる習慣をつけないと、結果的に進歩が遅くなって全然だめだなと痛感した。上記の解説記事は 2001 年からあったわけだし。