Trac のインストールメモ 1
Trac 0.12 の公式ドキュメントを少し読んでから、過去のインストール手順を解説しているエントリを読み返すと何が必要なのか、徐々にわかってきた。
Subversion 関連
- Subversion の Python バインディング
- 何?
- neon
- neon HTTP and WebDAV client library neon 公式サイト(英語)
- SWIG
- APR
- APR-util
- APR って何? → コンパイルとインストール - Apache HTTP サーバ
- APR を入れていないように見えるケースもあるような
- Subversion 参考エントリ
ディレクトリの準備
環境変数の設定
- PYTHONPATH
- PATH
- LD_LIBRARY_PATH
Trac 公式サイト Subversion について の一部和訳
- TracSubversion – The Trac Project Trac 公式サイト Subversion について(英語)
Subversion をビルドする
- Subversion のソースのディレクトリに含まれている INSTALL ファイルを読むこと
- Subversion を Apache 環境で動かすときは APR 、APR-utils を使うように設定すること。
- バインディングをビルドするために ./subversion/bindings/swig/INSTALL のファイルを読むこと。SWIG のバージョンに要注意。1.3.28、1.3.29 は入れてはいけない。1.3.27 はちゃんと動くはず。(ただし、必ずではない。1.3.25 にしなければいけないという説もあり)
- Subversion ソースの root で make swig-py する。make install-swig-py もする。(install と swig の間にハイフンあり)
- (svn 、libsvn パッケージを含んでいる)svn-python フォルダを PYTHONPATH に設定する
- (例) svn が /opt/subversion-1.4.4 にインストールされている場合
export PYTHONPATH=$PYTHONPATH:/opt/subversion-1.4.4/lib/svn-python`(もう少し続きある)