年末年始の壮大な計画の話、認識の話

年末年始に壮大な計画を立てて挫折するのは、定番の嘲笑パターンではありますが、じつはこれは大事な要素を含んでいるんじゃないかと思います。
言い換えると、年末年始には仕事から精神が解放され「心が自由になる」。そうすると本当の欲望を思い出す。その「欲望」は自分にとってワクワクするからどんどん計画が壮大になっていく。そういうことはないですか。
そうであるならば、計画が壮大なことが問題ではなく、「年末年始にしか」ワクワク計画を立てないことに問題があると言えそうです。

http://ameblo.jp/teleradiology/entry-11122972165.html

いわんとすることは30年前には78歳で飛行機に乗ってやってくるお婆さんは驚異的だったということ。翻って現代を考えると、そんなの沢山いる。
非常にゆっくりと現実が変化すると、認識が遅れる。正しく認識するということは言葉ではたやすいが実は非常に難しい。
MBAなどでグラフを多用するのはその一環。言葉、数字で見ても分からない(認識が変更されない)。
グラフを見たら・・・「あっ」となる。そこでようやく認識が変更される。

http://ameblo.jp/teleradiology/entry-11122727841.html

なるほどなーと思ったのでメモしておく。