MacPorts で rbenv を使って ruby を インストールする
参照 URL
- Rails 開発環境の構築( rbenv で Ruby 導入から Bundler 、 Rails 導入まで) - Qiita
- OS X で rbenv を使って ruby 1.9.3 or 2.0.0 の環境を作る - Qiita
- Ruby - 新しい MBP 買ったので、おさらい的にローカルでの Rails 環境構築手順まとめ - Qiita
- rbenv & ruby-build の使い方メモ - Qiita
- Mac OSX で rbenv と ruby-build を使って Ruby をインストールする : Serendip - Web デザイン・プログラミング
openssl は入っていた。 Python 環境構築のときにでもインストールしていたのだろう。
readline は入っていなかったので入れる。
% sudo port install readline
と思いきや、上記を実行したあとで気づいたのだけれど、 readline はそもそも/opt/local/bin には入らないみたい。
ということはもしかしたらすでに入っていたかもしれないな。
% find /opt/local -name readline /opt/local/include/readline /opt/local/share/doc/readline /opt/local/share/readline /opt/local/var/macports/software/readline /opt/local/var/macports/sources/rsync.macports.org/release/tarballs/ports/devel/readline
libiconv は入っていた。
% find /opt/local -name libiconv /opt/local/share/doc/libiconv /opt/local/var/macports/software/libiconv /opt/local/var/macports/sources/rsync.macports.org/release/tarballs/ports/textproc/libiconv
rbenv, ruby-build をインストールする
MacPorts の rbenv は最新版 0.4 だったので安心して入れる。
% sudo port install rbenv % sudo port install ruby-build
ちなみに rbenv の GitHub レポジトリはこちら
rbenv から ruby をインストールする
- Ruby 1.9.3 サポートは 2015 年 2 月 23 日に終了します
- Ruby 1.8 / 1.9 / 2.0 系の違い - 君の瞳はまるでルビー - Ruby 関連まとめサイト
- rbenv と ruby-build で Ruby 環境を最新に保つ
- Mountain Lion で rbenv で ruby をインストール
1.9.3 はもうすぐサポートが切れるみたいだし、これから始める場合は 2.x 系を使っておけばよさそう。
最新の 2.1.1 を入れることにする。
% RUBY_CONFIGURE_OPTS="--with-openssl-dir=/opt/local --with-readline-dir=/opt/local --with-iconv-dir=/opt/local" rbenv install 2.1.1
他の人のエントリを見ると大抵は上記のようにしているが、恐らく、これは rbenv や ruby-build を GitHub から入れた場合ではないかと思う。
rbenv も ruby-build も MacPorts でいれた場合は下記の指定方法でインストールできた。
% sudo rbenv install 2.1.1
$PATH の設定。
export PATH="$HOME/.rbenv:$PATH" eval "$(rbenv init - zsh)"
( 2 行目はどういうことなのか、よくわかっていない))
ついでに 1.9.3 も入れてみる。
% rbenv install 1.9.3-p545
切り替えるときは rbenv global 1.9.3-p545 で OK 。
bundler をインストールする
この記事を参考にして、 bundler をインストールする。 Python でいうところの pip みたいなものかな?
% sudo rbenv exec gem install bundler
インストールした gem を確認するには以下のようにする。
% rbenv exec gem list *** LOCAL GEMS *** bigdecimal (1.2.4) bundler (1.7.2) io-console (0.4.2) json (1.8.1) minitest (4.7.5) psych (2.0.3) rake (10.1.0) rdoc (4.1.0) test-unit (2.1.1.0)
Python でいうところの pip freeze みたいなものかな。