27: ATOK について

ATOK のパスポートプランを利用していて月額 300 円で 10 台くらいまで(うろ覚え)ATOK をインストールできる。会社で使う Windows マシンで使うために契約して、家の Mac にもインストールしている。
ただ、先日遅ればせながら気がついたのだが、ATOK では変換できない言葉がある。差別用語であるとかそういった類の言葉は変換候補に出てこないのだ。ふむ。
しかもそれが何らかのガイドラインにもとづいているわけでもなく、ATOK を開発販売しているジャストシステム独自の基準によって判断されているとのこと。だからどの言葉が制限対象になっているのかを事前に知ることができない。これは自分の感覚では少々問題だと感じている。
ATOK は二重敬語などをポップアップで教えてくれる機能がありそこに魅力を感じて契約したと言ってもいい。それと同じようなインターフェースで警告を表示すれば済む話だと思う。最終的にどういう言葉を書くかは書き手が判断することだから、そこまで ATOK が気を利かせてくれなくてもいいのだけれど。