体調不良(2024年6月26日〜28日)
水曜、木曜、金曜と体調がすぐれず、少々しんどかった。
3 日間も不調が続くのは珍しい。
水曜
暑くなってきたのでエアコンをつけ始めた。 一日中、透明な鼻水がずっと流れて、時折くしゃみが出た。前日の午後〜夕方くらいから症状が出ていた気がする。
夜になってようやく「エアコンのフィルターを掃除する必要があるのではないか」と気が付き、取り外して掃除機で埃をとった上で風呂場で洗った。
これまで住んでいた部屋ではエアコンのフィルター清掃をしていなかったが、それで特に問題を感じたこともなかったので、今回は完全に後手に回ってしまった。
木曜
朝から雨でそこまで暑くなかったのでエアコンはつけなかった。 日中、頭が重く、鈍痛があり、身体もだるかった。
コーヒーを飲む間隔があくと(丸1日〜2日くらい?)こういう頭痛が出ることがあるので、それだと思いコーヒーを淹れて飲む。しかし体調は変わらず。
恐らく低気圧の影響を受けているのだろうと考える。そういえば、以前にも何度かそういうことがあった気がする。
今回は大雨警報が発令されていたくらいなので低気圧の規模(?)も大きかったのだろう。
加えて、火曜〜水曜とアレルギー症状(鼻水、くしゃみ等)で揺さぶられていたこともあり、いつも以上に影響を受けやすい状態だったのかもしれない。
金曜
前日に引き続き、雨。体調も変わらず。 ゴミ捨て場の清掃当番の日だったので、仕事が始まる前に対応した。
昨日よりは多少マシとはいえ、引き続き頭が重く、だるさもあった。
食欲もあまりなかったが、すぐ食べられるものが冷蔵庫に入っていてよかった。
土曜
今日は朝から晴れている。低気圧もどこかにいったことだろう。(気象について詳しくないので適当)
体調も昨日よりは良い。
サクッと本調子に戻ってほしいところではあるが、人体は複雑なシステムなのでスイッチを On/Off で切り替えるようにはいかないのだろう。
日頃から食事、睡眠、運動に気をつけて、ベースのコンディションを維持していこう。
近況(2024年5月25日)
先々週の日曜の夜にいいアイディアが思いついたので、そこからは他のことを後回しにしてずっとそれに時間を使っていた。 あと少しで形になりそうなのでわくわくしている。
その前に取り組んでいたことは年始くらいに手を付けたものの、あまり進められていなかったのだけれど、今回は進めるうちに「あ、アレが使えるじゃないか」「お、以前にやったやつの経験が活きるぞ」というふうに必要なものが集まってくるような、少し不思議な感覚で面白い。
AI すごい
今回、多数のファイルを扱うので、手作業ではなくプログラムに任せられる処理はなるべくプログラムを書いている。
「こういう処理がしたいんだけど、どういうふうに書いたらいいんだろう?」と悩むときは、その質問を ChatGPT に投げかけると、文字通り一瞬でスラスラ〜っと回答してくれるのでとても助かっている。あとは F# のシンタックスハイライトが効いてくれれば最高なのだが贅沢は言うまい。
たまに、そのままだとエラーになる場合もあるが、そういうときはエラーメッセージを添えて「こういうエラーになっています。原因はわかりますか?」という感じで再度質問したら解決策を教えてくれるので、今のところ全く問題ない。
昔は東京から大阪まで行くには数日かけて自分の足で歩く必要があったけれど、今は新幹線で数時間で行ける。それと同じで、数時間かけて自分の頭で考えなければいけなかったプログラムが、今は数秒で完成する。
ちなみに、ChatGPT に何か質問するときは基本的に敬語で書いている。相手が敬語で返してくるからかな?
F# いいね
VS Code での開発体験がとてもいい。静的型付の割に構文が簡潔というか軽いというか、あまり書いたり消したりするのが苦にならない。 型が合ってないぞ、とかリアルタイムで教えてくれるので助かる。ちょっとしたプログラミングには持ってこいの言語。
静的型付
自分で書いていてもそう思うし、下記記事なんかを読むと「そりゃあそうだよなぁ、静的型付がいいよな」って思うんだけど、人によっては「Ruby が大好き」という人や、「Ruby をもっと良くしよう」と情熱を傾ける人もいて、人それぞれ見てる世界・住んでる世界が違うのだと感じる。
参考
- F # |.NET 用の簡潔で信頼性の高い言語
- F# 関連のドキュメント - 概要、チュートリアル、リファレンス。 | Microsoft Learn
- F# でのfsxベースの開発 - なーんだ、ただの水たまりじゃないか
- F#が雑用言語に良い。 - なーんだ、ただの水たまりじゃないか
- Type-First Developmentが良いという話 - なーんだ、ただの水たまりじゃないか
- F# を知ってほしい #.NETCore - Qiita
本
この本を紹介しようと思っていたんだけど、上記の通り、別のことに時間を使っているのですっかり後回しである。いつになるかわからないのでリンクだけ記載しておこう。
まぁ、なんというか、世の中で「よい」とされているものが本当によいとは限らないということなんですよね。
タイトルの過剰診断それ自体もそうだし、治療はノーリスクではない例とか、いろいろ書かれているので興味がある人は読んで損はないと思う。
これ関連で書きたいことは他にも結構あるんだけど、何をどこまで書くか、このブログで書いた場合の影響等、考慮しなければいけない要素が多くて全く書けていないまま。方針が定まって時間が取れたら何かしら書くかもしれない。
運動
最近は意識して、休憩中に肩を回したり、手足を動かしたりするようにしている。デスクワークかつリモート勤務だと本当に身体がなまりそう。
一応、スクワットと懸垂(懸垂スタンドがあるのだ)は回数にはこだわらず毎日必ずやるようにしている。朝早く起きて散歩でもできればいいのかもしれないが、この辺は散歩して気持ちがいいような感じでもないんだよなぁ。
構造と仮説の話
いきなりですが例え話です。
スキーの個人競技の選手がいるとして、以下のような状況だとしましょう。
- 競技人口は多く、競争が激しい。 - 大会でよい成績を残せば、より大きな大会に出場できる。 - 有望な選手にはスキー用具の会社がスポンサーとして支援することがある。 - 例えば、最新の用具の提供や金銭的なサポートなど。 - つまり競争相手と比べて有利な環境で活動できる。 - スキーの競技人口は十分に多く、毎年安定的に新しい選手が参入している。 - つまりスキー用具の会社は競技人口の拡大のために働きかける必要はないものとする
自分にスポンサーがついてくれたら一気に有利になるし、自分以外の選手にスポンサーがついたら一気に不利になる。
もし、そういう状況だとしたら、スキー選手とスキー用具会社との間で力関係が生じますよね。選手側は相対的に弱くなり、会社側は相対的に強くなります。
選手は会社に気に入られたい・嫌われたくないでしょうし、会社は選べる立場なので同じくらいの能力の選手が複数いたなら最も従順な選手をスポンサードの対象とするでしょう。
(会社のスポンサードは慈善事業ではないので自社商品を宣伝してくれる、魅力を伝えてくれることを期待しています)
では、その力関係の傾きが大きくなるのはどういうときで、反対に傾きが小さくなる、つまり対等に近くなるのはどういうときか、考えてみましょう。
力関係の傾きは何によって変化するか
需要と供給
一番わかりやすいのは需要と供給の差、つまり数量的な不均衡がある場合でしょうか。
- 同じ能力の選手が 100 人に対して会社が 4 社ある場合(25人/1社あたり)
- 同じ能力の選手が 600 人に対して会社が 6 社ある場合(100人/1社あたり)
この 2 つのパターンで比較したら後者の方が選手が弱くなるでしょう。
逆に、例えばダントツ世界一位の能力を持っている選手であれば、同じ能力の選手は他にいません。だから会社の数が何社であったとしても、力関係の傾きが逆転して選手の方が選べる立場になるはずです。
支援内容の貴重さ
力関係の傾きに作用する要素としてもう一つ考えられるのは、会社が支援する内容が選手にとって重要なものかどうか、です。
例えば、そのスキー競技において勝負を左右する要因として、板やウェアなどの用具の差が大きな割合を占めるのか、あるいは選手個人の身体能力の方が重要なのか。比較すれば前者の方が選手の立場は弱くなりますね。
他の例としては、もし雪山で練習するために必要な費用が高額だとしたら、金銭的サポートを受けられるかどうかによって選手間の有利不利が大きく変わってくるでしょう。
環境による差異
また、選手がおかれている環境(地理的な位置など)によってもスポンサーからの支援の重要さの度合いは変化する可能性があります。
例えば、東京に住んでいる選手の場合、最寄りのスキー場は新潟で車で片道 2 時間かかります。往復で 4 時間ですから、そうそう気軽には行けません。週末に行って 1 泊か 2 泊して集中的に滑るのが最善の方法かもしれません。
一方で、札幌に住んでいる選手は最寄りのスキー場まで車で片道 30 分で行けるので、平日でも仕事終わりに直行して 2, 3 時間滑ることが可能でしょう。週末も朝から晩まで滑ったとしても 30 分で帰れるなら宿泊は不要なので、お金はそんなにかかりません。
そういう状況だとしたら、「スポンサーの支援を失うと自分が不利になる」と感じるプレッシャーは札幌の選手の方が小さいでしょう。
各要素を変えて考えてみる
こうやって、登場する様々な要素について「多かったらどうなる?」とか「近かったらどうなる?」ということを考えてみると、見えてくるものがあります。
それも登場人物それぞれの立場に立って「この要素が○○だとしたら、この人は嬉しい?それとも嬉しくない?」というふうに想像してみると、大まかな構造について理解することができます。
より正確に言うと「理解することができる」ではなく「仮説を立てることができる」ですね。実際のところ、どの要因がどう影響しているのかは当事者でなければわかりません。
内情を知る人物にアクセスできない、私たちのような外野は実際に起こったことをある程度うまく説明できるような仮説(別の表現をすると、観測できる事実と整合する仮説)を立てられれば、それで OK です。
余談
上でいうところの様々な要素について「変数」という言い方をする人もいます。
数学の方程式のイメージですね。例えば y = 4x + 30
であれば、変数 x
にどういう値が入るかによって y
の値が変わります。
現実の事象はもっともっと複雑なので、きれいな式を立てることはできませんが、複数の変数が関係していて、どの変数が大きな影響を与えているのかを考える必要があるという点では数学と共通していると言ってもよさそうです。
近況(2024年5月5日)
料理
先日、母から教えてもらった本を読んでいる。
こうするといいよ、というポイントがいくつか紹介されていて、その中でも個人的に響いたのが以下の 2 点。
たんぱく源
+野菜
+主食
を摂る- 3 日単位でバランスをとる
まず、「たんぱく質」ではなく「たんぱく源」を意識するということについて。
たんぱく源というと例えば肉・魚・卵とかで、これらにはたんぱく質だけでなくビタミン類とか他の栄養素も含まれている。また、たんぱく質は他の栄養素よりも相対的に重要度が高いので優先して確保すべき、ということ。だから「たんぱく質足りてないからプロテイン飲むわ」じゃなくて、普通に肉とか食べろ、という話。
で、2 番目は栄養のことを毎日考えなくてもいいから、多少の偏りは許容して 3 日間くらいのトータルでバランスをとることを考えましょうということね。これは現実的でよいと思う。
以下、後で読むかもしれないページをメモ。
いや、大塚製薬のページはちょっと専門的過ぎるので読まなくてもいいか。
包丁を研いでいる
以前は妻が実家に行った際に伯父さんにお願いして研いでもらっていたのだけれど、妻不在(単身赴任)の状況でのこのこと「包丁切れなくなってきたので研いでいただけませんか?」とは言えないし、前から少し興味があったので Amazon で砥石を買って自分で研いでみた。
角度を一定に保てているのかわからないけれど、
要は切れ味が回復すればそれでいいのだから、表面と裏面とで均等に研げているかなどは気にしないことにした。適当だよ、適当。
で、研ぐと肉とか野菜がスッスッと切れてとても快適だ。今後も月に 1 回くらいのペースで研ごうかな。
面直し用の砥石というのがあるのを初めて知った。確かに包丁を研ぐときに砥石を完全に均等には使えないので偏って減るんだろうなというのは実感した。
あ、今度研いだあとに水平器を砥石に乗せてみようかな。
ポジショントークの話
ポジショントークというものがありますね。
それぞれの立場から自分に都合のよいこと、自分に有利になるようなことを言うこと
少し前に話題になったビッグモーターという中古車販売・買取の会社があります。
破損していない箇所を故意に破損させる行為として、ヘッドライトのカバーを割る、ドライバーで車体をひっかく、靴下に入れたゴルフボールを振り回して車をたたき雹害で受けた傷を拡大させる事例などが確認された。
この、靴下にゴルフボールを入れて車体を叩く、というのが衝撃的で記憶に残っています。
なぜそういう行動をとったのかというと、端的に言えば上から苛烈なノルマを課されていたからのようです。
ちょっと思考実験
今は報告書などが公開されているので、社内がどういう状況であったのか知ることができますね。あれだけ問題として取り上げられたので既に何かしらの改善策なども行われているのではないかと思いますが、仮に全く改善していない旧来のままの状態だとします。
で、私たちはここがそういう会社だと知っているとして、車の様子を見てもらいに持っていったら整備士から「5 箇所、修理が必要です」と言われたとします。さて、その言葉をどう受け止めるでしょうか。
本当か?修理の必要がないのにあると言っているだけではないか? と疑念を抱きますよね。
そういう状況(=苛烈なノルマあり)におかれている整備士は自分の利益になるようにポジショントークをしている可能性がありますからね。
知らない場合
では、ニュースで取り上げられたりもせず、報告書もなく、そういった情報が公開されていないとします。
その場合はどうでしょう。「5 箇所、修理が必要です」と言われたら、そうなのかと納得するかもしれません。客の立場ではノルマの有無などはわかりませんからね。
しかし、例えば以下のような要素があったとしたら話は変わってきます。
- 店長、店員の柄が悪そう
- 店舗内で怒号が飛び交っている
- 店員の表情が無気力、憔悴しきっている
- 売り込みが必死でしつこい
これらは私がパっと思いついたものを挙げただけですが、
もし「この会社はノルマが厳しく、でたらめなことをして客に損害を与えている」ということを公開情報としては知らない場合であっても、上記のような部分的な情報をつなぎ合わせて考えることで、
- 「あこぎな商売をしているのかもしれない」
- 「ノルマが厳しいのかもしれない」
といったことを類推できるでしょう。
そういう類推・推察ができれば、先の例と同様に整備士が言っていることはポジショントークかもしれないと疑念を持つことが可能ですよね。
難しくする要素
ここまでの例は、比較的単純な話なので読まれている方も「それはそうだね」と感じられると思います。
実際はそう簡単にはいかないケースもあります。
- 専門家との知識の差
- (もし、自分は車のことが全くわからないとしたら……)
- 他者からの評価
- (もし、車雑誌で「満足度ナンバーワン!」などと取り上げられていたら……)
- 認知バイアス
- (もし、祖父の代から車の整備でお世話になっているとしたら……)
- 社会的な圧力
- (もし、整備士に従うのが当たり前、異を唱えるのは失礼だという風潮があったら……)
上記のような要素があると、「部分的な情報をつなぎ合わせて、批判的に考える」という態度を取りにくくなり、「相手のポジショントークを認識する」ことの難易度が高くなるかもしれません。
そのあたりも踏まえた上で、仮に上記のような要素があったとしても自分の頭で考えたり、自分の頭で考えている人の話を調べたりすることで、「あれ、実はこれもポジショントークじゃないか」と思い至ることがあります。
逆向きに考える
また逆に、ちょっと普通の感覚では信じられないような行動・言動を見たときに、その人のパーソナリティ(性格・性質)に原因を求めるのではなく、その人はそういう行動・言動によって何かしらの利益を得られるポジションにあるのだろう、と判断することができます。
(ちなみに「利益を得られる」というのは「損失を回避できる」という場合も含みます)
別の言い方をすると、その人はそういう行動・言動をするインセンティブがあるのだろう、ということです。
インセンティブ(英: incentive)は、人々の意思決定や行動を変化させるような要因、報酬のことをいう。誘因とも訳される。
インセンティブ (経済学) - Wikipedia)
整備士の例で言えば、「靴下にゴルフボールを入れて車体を叩く」というのは普通ではない行動ですが、それはその整備士がとんでもない無法者だから、という理由ではなく、
そうすることでノルマ達成に近づく(店長から激怒されたり暴行されたりする状況を回避できる)という利益が得られる、そういうポジションにあるからゴルフボール靴下を振り回しているのだ、と考えられるのです。
仮に、ある整備工場がとても商売熱心だったとしても、普通の真っ当な感覚であれば、売上を伸ばすためには細かい不調も見逃さないように熱心に検査するとか、そういう方向に向かうでしょう。
普通じゃない行動にはそれなりの理由があると推察した方がよさそうです。
ポジショントークとインセンティブの関係
つまり、インセンティブはポジショントークの背後にある動機付け要因であり、ポジショントークはそのインセンティブを実現する手段である、と言えるようです。
自炊と野菜ジュース
自炊
個人的にシチューベースと呼んでいる、じゃがいも&人参&玉ねぎ&何かの肉を炊飯器で適当に炊いたやつばかり食べている。
いつも買い物しているスーパーでカツオのたたきが安いので結構買っている。
卵焼きはクオリティが安定しないが、一応それっぽい感じでできるようになったのでときどき作っている。 卵の使い道が卵焼きにするか、チキンラーメンに入れるかの二択、というのは我ながらどうかと思うけれども。。。
あと、ミディトマトという、ミニトマトと大玉トマトをかけ合わせた、中くらいの大きさのトマトも洗う手間と食べごたえのバランスがよいので気に入った。
野菜ジュース
数年前に買ってみたものの、後片付けが億劫になり使用頻度が下がり、結局しまい込んでいたアイリスオーヤマのスロージューサー(公式サイト)を最近は毎日のように使っている。
付属のカップを使わない
付属のカップは結構大きいので一人分を作るだけなら使わない方が楽だった。
後片付け
懸念だった後片付けは
- 各パーツが入る大きさのボウル(それにカットした具材を入れる運用がおすすめ)
- 小さめのザル + ストッキング状のネット
を用意して、水を張ったボウルの中で絞りかすを落として、適宜、小さめのザルにあけるのを繰り返して最後にストッキング状のネットを捨てればよい。
もともとシンクの排水口にもネットを設置しているけれど、ジューサーを使ってそのまま流しているとすぐに目が詰まってしまう。
フィルター
あと、フィルターのメッシュ部分に絞りかすが詰まって、
それがなかなか取れないことが億劫さを感じていた最大の要因だった。
この点については、ボウルの水の中で付属のブラシの先端部分(平べったくなっている)をメッシュ面に対して垂直に当ててこすると取れやすいことがわかった!
(これ、ブラシ側でこすれば取れると思いきや全然取れないのである。ブラシの幅が広すぎ&毛が太すぎなのかもしれない)
偶然うまくいくやり方を発見したことで充実したジュース生活がスタートしたので、何ごともいろいろ試してみることは必要だなあと思う。
縦型ピーラー
昔 IKEA で 300 円くらいで買った縦型ピーラーをずっと(主に妻が)使っていたが、いい加減切れ味が怪しくなってきたので買い替えた。
縦型だと肥後守で鉛筆を削るような形で、手前から奥に動かして使うこともできるし、ナイフでりんごを剥くように親指で送りながら使うこともできて、自分のような初心者には使いやすい。
人参を剥くときは手前から奥、りんごを剥くときは親指で送りながら、じゃがいもは試行錯誤中、という感じ。
Markdown でスライド作成
仕事でちょっとした作業があって、人力でやるのは辛いな~と思って考えていたら以下のツールのことを思い出した。 Markdown で書いた文章がそのままパワポ的なスライドになる。
そういうものがあるということは知っていたつもりだけど、実際に触ってみたら想像よりも良いものだった。 これは便利だね。
- VSCode と Marp で A4 マニュアルを作成する方法
- 他の方の利用例
- スライドのサイズなども CSS を書くことで指定できる
Word で資料制作
仕事での作業というのは、以下のような感じ。
- Word で文章の一部に装飾(太字、下線、フォントサイズ)を加える必要があり、
- 後からその適用範囲を変更したり追加したりする可能性がある。
- 不定期でそのファイルに新たな文章が追加され、同様に装飾を加える。
その資料の果たすべき役割などを考えると Hugo か何かで HTML 化した方がいいだろうとは思いつつ、Word・A4 縦の資料と同じ体裁で HTML を出力させるには Hugo のテンプレートについて調査が必要だし、他に優先順位の高いタスクが複数あったので後回しになっていた。
Marp で省力化
今回、上記の Marp を導入して以下のフローで省力化することができた。
- VS Code に Marp の拡張をインストールする
.md
ファイルに文章を入力して、装飾したい箇所を Markdown の強調記法**hoge**
でマークアップする- Marp で HTML としてエクスポートする
- 出力された HTML をブラウザで開いて文章部分を選択、Word ファイルに貼り付け
- HTML での装飾された見た目がほぼそのまま Word においても適用される
- Word ファイルに貼り付けられたものを見ながら Marp の CSS を微調整する
一旦 CSS の調整が完了してしまえば、装飾箇所を変更することになっても VS Code 上で .md
ファイルを編集 → エクスポート → コピペ 、で OK。Word 側での作業がゼロになった。
あとは .md
ファイルの更新を検知して HTML 出力を自動でやってほしいので、Marp の CLI と Go で書かれたタスクランナー Task を組み合わせたらよさそうだと目論んでいる。どちらも Windows 用のバイナリがあった。
余談
ずっと前にも Python か何かで watchdog というモジュールでファイルの更新を検知するやつをやったことがあったよなぁ、と思って調べたら 10 年前だった。
今日は会社で少し残って Python でスクリプトを書いていました。 テキストファイルを html にコンバートする仕組みがあって、これまではコンバートするプログラムを Windows のタスクスケジューラで毎分走らせるという力技でしのいでいましたが、ファイルの変更を検知して都度コンバートするように変更しました。これで無駄がなくなり、変更が即座に反映されることで少し快適になります。 Python の watchdog というモジュールで実現できました。
当時も仕事のタスクだったのか。全く覚えていないけれど我ながらよくやっていたな。。。
近況(2024年4月17日)
前回書いてからもう 2 週間以上も経っていたとは……。
自炊
4 月に入ってから少し自炊のクオリティが下がったかもしれない。その日の仕事の状況によっては昼食をとるのが遅くなることがあって、そうなると夕食の時間にしっかり食べることもできないので何かを少し食べる、そしたら結局そのまま遅い時間になって、もう寝るか、となるパターンが割とあった。まー、これはしょうがないかな。
車で 20 分くらい行ったところにあるスーパーが生鮮食品が明らかに安くて、基本的にそこで買うのがベストなのだけれど、土曜の昼間に行ったら物凄い混雑で少々しんどかった。かといって遅い時間に行くと買いたいものが売り切れていたりするので悩ましい。
まとめて買った肉を冷蔵庫の中でダメにしてしまうこともあった。料理のレパートリーがまだ少ないので大容量パックを買うと同じものを毎日食べることになりかねず、気が進まないから手を付けずにいたら悪くなっていた、というパターン。
世間一般のベストプラクティスが必ずしもフィットするとは限らないということですな。
最近やめたこと
今年の 1 月 1 日からやめたことが 2 つある。
今までは、世の中のニュースを確認したり、何か面白そうな記事はないかと探す目的で、毎日 Twitter のトップ画面とはてなブックマークのトップ画面を眺めていたし、それがすっかり習慣となっていた。
現在はその習慣を捨て去り、Twitter はいくつかのアカウントについてブラウザのブックマークから直接開いて確認することがたまにある程度で、はてなブックマークは全く見ることがなくなった。いや、全くとは言えないか、ブックマークとしては利用しているので何かの記事を読んでいてブックマークとして追加した際に他の人のコメントを眺めることがごくたまにある。はてブのトップ画面に自分からアクセスすることは全くなくなったけれど。
やめた理由
その理由は共通していて、一言でいうと「ネガティブなものから遠ざかるため」である。
ここでいうネガティブなものというのは、例えば怒り、悲しみ、不安、恐怖、羨望、劣等感、蔑視などの感情を惹き起こすもの、惹き起こす可能性があるもの、そういう話題、そういう情報のことを指している。
そういった情報に触れることで、たとえ一時的にでも自身の感情がネガティブ寄りになるのは百害あって一利なし、と考えるようになったのだ。
自分にそのつもりが無くても受動的に目にする・耳にすることはあり得るが、自ら能動的に覗きにいくのは全くナンセンスというか無益、割に合わないことであり、それが習慣化しているのはまずいだろう、と今では思っている。
Twitter がなければアクセスできなかった情報の価値を考えると「Twitter 自体が悪いわけではない」という思いも半分はあるのだけれど、もう半分は「Twitter 自体も悪い(だから離れるべき)」と考えている。
ネガティブな話題が拡散しやすく、そこに意見を述べたり、批判したり、ツッコミを入れたりすることで反応が得られたり、その投稿がまた拡散していくような造りになっているので、そういったものがどうしても視界に入ってくる。
Twitter のトップ画面を見るとほぼ確実に、いま注目を集めているネガティブな話題が表示されるので、絶対に見ないようにしている。
そして各アカウントも特定の話題についてのみ投稿すると決まっているわけではないので、ときには全く違う話題について言及していることがある。だから、例えばプログラミングのことについての投稿を読みたくてフォローしている人が全く別の分野の炎上騒動について物申していたりするし、もちろんそれが悪いわけでもない(各人は自由に投稿すべきだ)。
Twitter を覗く以上そういったネガティブ投稿を完全に避ける術はないので、自分からできるだけ距離を取るようになったということ。
あなたがフォローしているアカウント、その選定が悪いと言われればそれはそうなのだけれど、トップ画面では自分がフォローしていなくてもその時点で注目を集めているツイートが表示されるようになっている(昔は違ったよね)ので、フォローするアカウントを選び直したところで大して変わりはないと思う。
かわいい猫ちゃんの写真とか、ほっこりする話とか、そういう話題であればどんどん表示してほしいんだけどね。
はてなブックマーク
こちらもネガティブ情報が渦巻いているのは私が説明しなくてもわかると思う。多分。
ネガティブ < ポジティブ
まぁとにかく、ネガティブを避けてポジティブに寄っていくことが重要だよな、とあらためて実感したのであった。
- ネガティブ:例えば、怒り、悲しみ、不安、恐怖、羨望、劣等感、蔑視など
- ポジティブ:例えば、感謝、喜び、希望、愛情、興奮、安心、自信など
感情は伝染するから、自分がネガティブだと隣の人もその影響を受けるし、逆もまた然り。 自分がどういう感情でいるかは自分で選ぶもの、選べるものなので、私はポジティブ推しでいくことにした。
まー、これを読んだところで「何言ってんだ??」と思われることの方が多いだろうし、それはわかっているんだけど。 それでも、ネガティブを避けてポジティブ推し、という姿勢をとることが地味に大事だということを伝えたい。