近況(2024年5月25日)

先々週の日曜の夜にいいアイディアが思いついたので、そこからは他のことを後回しにしてずっとそれに時間を使っていた。 あと少しで形になりそうなのでわくわくしている。

その前に取り組んでいたことは年始くらいに手を付けたものの、あまり進められていなかったのだけれど、今回は進めるうちに「あ、アレが使えるじゃないか」「お、以前にやったやつの経験が活きるぞ」というふうに必要なものが集まってくるような、少し不思議な感覚で面白い。

AI すごい

今回、多数のファイルを扱うので、手作業ではなくプログラムに任せられる処理はなるべくプログラムを書いている。

「こういう処理がしたいんだけど、どういうふうに書いたらいいんだろう?」と悩むときは、その質問を ChatGPT に投げかけると、文字通り一瞬でスラスラ〜っと回答してくれるのでとても助かっている。あとは F# のシンタックスハイライトが効いてくれれば最高なのだが贅沢は言うまい。

たまに、そのままだとエラーになる場合もあるが、そういうときはエラーメッセージを添えて「こういうエラーになっています。原因はわかりますか?」という感じで再度質問したら解決策を教えてくれるので、今のところ全く問題ない。

昔は東京から大阪まで行くには数日かけて自分の足で歩く必要があったけれど、今は新幹線で数時間で行ける。それと同じで、数時間かけて自分の頭で考えなければいけなかったプログラムが、今は数秒で完成する。

ちなみに、ChatGPT に何か質問するときは基本的に敬語で書いている。相手が敬語で返してくるからかな?

F# いいね

VS Code での開発体験がとてもいい。静的型付の割に構文が簡潔というか軽いというか、あまり書いたり消したりするのが苦にならない。 型が合ってないぞ、とかリアルタイムで教えてくれるので助かる。ちょっとしたプログラミングには持ってこいの言語。

静的型付

自分で書いていてもそう思うし、下記記事なんかを読むと「そりゃあそうだよなぁ、静的型付がいいよな」って思うんだけど、人によっては「Ruby が大好き」という人や、「Ruby をもっと良くしよう」と情熱を傾ける人もいて、人それぞれ見てる世界・住んでる世界が違うのだと感じる。

参考

この本を紹介しようと思っていたんだけど、上記の通り、別のことに時間を使っているのですっかり後回しである。いつになるかわからないのでリンクだけ記載しておこう。

まぁ、なんというか、世の中で「よい」とされているものが本当によいとは限らないということなんですよね。

タイトルの過剰診断それ自体もそうだし、治療はノーリスクではない例とか、いろいろ書かれているので興味がある人は読んで損はないと思う。

これ関連で書きたいことは他にも結構あるんだけど、何をどこまで書くか、このブログで書いた場合の影響等、考慮しなければいけない要素が多くて全く書けていないまま。方針が定まって時間が取れたら何かしら書くかもしれない。

運動

最近は意識して、休憩中に肩を回したり、手足を動かしたりするようにしている。デスクワークかつリモート勤務だと本当に身体がなまりそう。

一応、スクワットと懸垂(懸垂スタンドがあるのだ)は回数にはこだわらず毎日必ずやるようにしている。朝早く起きて散歩でもできればいいのかもしれないが、この辺は散歩して気持ちがいいような感じでもないんだよなぁ。